アトピーの気にしすぎに注意

アトピーの気にしすぎに注意

アトピー性皮膚炎は気にすると、どんどん悪化する傾向にあります。
最近とくに重症化する例が増えているのが顔です。
顔の症状がひどくなることは大人のアトピー性皮購炎の特徴ですが、

 

それが顕著に表れるようになったのは、ここ20年ほどのことです。

 

アトピーの顔の症状が悪化する原因

顔の症状が悪化してしまう原因はいくつか考えられます。
顔に塗った副腎皮質ホルモン剤であるステロイド剤の副作用の他、非ステロイドの抗炎症剤でも肌がカブレてしまうことがあります。薬によるものでなく、脂漏性湿疹よばれる自分の皮膚から出た皮脂による場合もあります。

 

そしてこれらの原因に加えて考えられるのが、「気にしすぎ」ということなのです。
顔というのは、最も人目に触れるものであり外見的要素の大部分を占めるものです。
そのため、鏡でいつも自分の顔を確認している人もいますよね。無意識に鼻やおでこを触る癖を持つ人もいます。

 

触るという行為は、肌への大きな刺激になります。
刺激が加われば湿疹は悪化していきます。
ですからまずは、触らないようにすることが重要です。

 

寝ている間に触れないように気をつける

特に気をつけたいのが夜の寝ている間です。

 

昼は触らないようにしていても、寝ている間に無意識で触っている場合があります。
両手を固定するなどの工夫ができるとよいでしょう。

 

触らないようにするだけで、湿疹の悪化を防ぐことができますし、症状は改善していきます。

 

触らないことと同じく重要なのが湿疹を「気にしない」ことです。
顔の湿疹は、肌がガサついたり赤くなったり、外見的にも気になるものです。
しかし、それを気にしすぎると精神的なストレスに繋がります。

 

ストレスは湿疹を悪化させる要因の一つです。
よって、気にしすぎと湿疹はより悪化していくのです。
ですから、あまり心配したりせず、すぐに良くなると前向きに考えるようにすることを心掛けましょう。

 

これらのことは顔に限らず、他の部分のアトピー性皮膚炎にも当てはまることです。

 

アトピー性皮膚炎は、原因物質を取り除き心身を休めることで症状を改善できます。
心をやすめるのはアトピーを治すコツです。

 

早く治すためにも、気にしすぎないようにしましょう。