アトピーとスキンバリア

アトピーとスキンバリア

アトピー性皮膚炎を治療するために、重要なキーワードはフィラグリン。
フィラグリンは肌に潤いを与えるたんぱく質の一種です。

 

スキンバリアを高めることで、外部からの刺激に左右されない。
免疫システムが活発になることもない。

 

今後は、いかにスキンバリアを治して潤いをもとに戻すかが重要になっているのです。

 

スキンバリアを壊さないためには
スキンバリアを壊さないように、そして元に戻すことが大切です。
ですがアトピーの人は、スキンバリアがなかなか戻りません。

 

それはなぜでしょうか?

 

アトピーは炎症を起こしている状態なので、かゆくてたまりません。

 

そしてかいてしまう。
すると皮膚がこすれて、スキンバリアが壊れてしまうのです。

 

もちろんかゆいのは分かります。
「かくな」といっても、かゆいのは辛いし、堪え忍ぶことができるほどアトピーは軽くはありません。

 

大事なのは、かゆくないのにかいている状態をなくすことなのです。

 

普段、どこかがかゆいときは「脳が、そこをかけ」と指令を出し
その箇所をかくことで脳が満足します。

 

ですがアトピーの人は、1度かくだけでは満足できずに
10かいて安心してしまうのです。

 

アトピーの人は、かくことで安心を覚えることが分かると思います。
このかき癖が無意識にあることで、スキンバリアはどんどん失われます。

 

このかき癖を意識するだけでも、アトピーの症状が軽くなったり
ストレスが少し減ったりする人もいるほどです。